皆さまこんにちは
現在私は某東証一部上場企業の営業部門で管理職をやっています。
そのミッションの中で、年に数回、新人・中途の採用担当官も行ってます。
かつて私は零細企業を転々としてました。
企業の都合でいつクビを言い渡されるのか分からないような身分です。
そんな状況に嫌気が刺し、現在の会社に転職しましたが、転職活動期間は2年半かかりました。
いまでこそ東証一部上場企業で管理職になれましたが、その当時は全く先が見えず、いたずらに不採用キャリアが積み重なりました。
転職活動を始めた当初は「きっと直ぐに決まるだろう」と楽観的なことを考えていました。
しかし10社20社と不採用が重なるとどんどん疑心暗鬼になります。
・本当に自分の希望する転職先が見つかるのか
・今の会社に居たらいつかクビを切られるのでは
・この年収が一生続くのか
・ずっとこの小さな会社で働かなければならないのだろうか
・この環境から逃げることはできないかもしれない
そんな不吉なことばかり考えるようになりました。
結局私が転職活動で受けた企業は100を超えました。
転職するために資格を取ろうと勉強をしようとしましたが、慢性的に多忙な零細企業です。
勉強などできる暇もなく、資格も結局は取れませんでした。
しかし、転職活動を開始してから2年が過ぎた頃です。
コツをつかんでからは短期間(1・2ヶ月)で数社の上場企業に採用通知をもらえるようになりました。
転職には実務的なスキルも必要かもしれませんが転職スキルの方が重要です。
コツについては転職成功体験に記載してますのでそちらをどうぞ。
ここでは「もう無理だよ、どーせまた不採用さ」と絶望したりヤケになってしまったときどうやって乗り切ったかを述べます。
採用試験に手ごたえを感じたのに何故?!
さて、転職活動において誰もが経験することでしょうが、採用通知は待ち遠しいものです。
不採用通知が届いたり、何の連絡も無いまま何週間も放置されたり、問い合わせてみたらやはり不採用だったと聞いたときは根こそぎヤル気を持っていかれるものです。
特に手ごたえを感じた企業からの不採用通知は全てが信じられなくなります。
ある企業の採用試験のことです。
テストも面接も「ここは受かる」と手ごたえを感じました。
面接では人事、実務担当者ともに採用も同然と言わんばかりに大変盛り上がりました。
あ~ここに決まり、やっとこのキッツイ転職生活ともおさらばだ。
と思いこんでいました。
ところが・・・
何週間も連絡がありません。
なんだよ!と思い電話で問い合わせました。
採用担当の方は私のことをよく覚えていました。
「すぐに調べてご連絡します。」
10分後「今回はスキルが合わなかったので」と。
期待を裏切りません。お約束です。
今でこそ冷静に語ってますが、その当時はそりゃ荒れました。
地元の体育館にいってサンドバッグをタコ殴りにしてきました。
それでも治まらずベロベロになって、二日酔いも手伝って最悪の気分でした。
今冷静に考えるとけっこうヤバイ人だったと思います。
採用のときの手応え
実は転職後にこの企業に別件で訪問したことがあります。
プレゼンをした時の感触が全く同じでした。
後ほどその当時の上司に聞いたのですが、その会社は「訪問者への扱いは情報収集をするために超丁寧」なのだそうです。
体質的にホンネを全く見せない企業風土なんだそうです。
このホンネか建前かを感じ取るには多少慣れも必要になるかもしれませんが、見抜き方がいくつかあります。
・やたらとこちら主導になるよう話を合せてくる
・些細なことをホメてその気にさせたがる
・最後まで当たり障りの無い話で終始する
とくに分かりやすいのは3番目です。
もし「ウチの会社に来てほしい」と思っているのなら具体的な話が必ず出ます。
・いつから勤められますか?
・給料はこの条件になりますが良いですか?
・仕事場はどこそこになりますが良いですか?
当然面接官たちは「で、採用?」と聞けばはぐらかそうとしてきますが、それでも本当に採用する気があるときは前のめりです。
「期待して待っててください」くらいのことは言ってくれます。
もし「あっ無理かな?」という印象を受けたら赤信号だと思ってください。
特徴として後ろ向きな発想になっている人は後ろにもたれるような仕草をします。
そんなとこは無視して次行きましょう。
成功をイメージすると上手くいく?!
よく自己啓発本などで「自分が成功した姿をイメージすると成功する」などと書かれたりしてます。
あれはウソです。
複数の候補者から絶対的に数を絞り込む採用試験で、そんなことはあり得ません。
成功をイメージすることが悪いという訳ではありませんが、可能性が低いことに臨むときは禁忌だと思ってください。
失敗したときに取り返しのつかないダメージを負うことになります。
転職活動においては成功をイメージすることよりも、その後に控えている持久戦の準備の方がはるかに大事です。
つまりダメージをできるだけ受けないことが重要です。
落ちて当たり前と思い採用試験に臨んで下さい。
それだけでも採用試験が辛いという気持ちをかなり抑えられます。
「採用試験の練習をしているんだ」くらいの気持ちがちょうどいいです。
成功した姿をイメージすることは悪いこと?
決してそんなことはありません。
矛盾しているようですが、イメージトレーニングは重要です。
まず1点目は何をもって成功とするか、という基準の問題です。
もちろん最終的なゴールは採用でしょうが、そこはグッとこらえて下さい。
ゴールの敷居を自分のために下げてください。
結論から言うと成功したイメージを持つことに役に立つのは面接です。
イメージをしたからといって、神がかった力が発揮できるわけではありません。
変なことを言っているように思うかもしれませんが、不採用が続くとその辺りの精神の狭間をさまよいます。
・面接で上手に話ができる
・効果的なアピールができる
・程よい緊張状態で面接に臨む
などを発揮することに注力することが重要です。
人前で話している自分
ところで皆さまはセミナーを受講されたことはありますか?
セミナーでは登壇者が聴衆に、いかに分かりやすく自分の話す内容を伝えるか、ということに注力したプレゼンテーションを発表します。
その1つのテクニックで、伝えたい事を大きく分けて3つに絞り込むという作業があります。
なぜ3つなのかというと、人の記憶は短期間で覚えられる項目は3つまでが限界と言われている為です。
もし、興味があったら他にも理由はあるので、「プレゼン、3つのポイント」などのキーワードで検索してみて下さい。
話しを元に戻しますが、セミナーの登壇者は話す内容を何度も何度も復唱し練習します。
今はパワーポイントのメモ欄のカンペを見ることができるので、練習も昔よりだいぶ楽にはなりました。
そして、セミナーで話す内容の試行錯誤を繰り返します。
この内容を100%伝えられればセミナーは100%成功する、と納得できるまで資料とにらめっこします。
私もセミナーの登壇は何度もありますが、中には1000人以上も参加しているセミナーもありました。
想像がつくか分かりませんが、1000人の聴衆を目の前にしたときは心臓が破裂するのでは?!と思いました。
慣れるとむしろ人前で話すことが楽しくなるのですが、初めてではそうはいきません。
流暢にしゃべっているように見えるセミナーの登壇者は、実は話している最中、壇上では失敗を何度もしているのです。
細かいところでは「てにをは」の使い方を間違えたり、話す順番を間違えたりです。
話すべき内容がすっぽ抜けてしまったことすらありました。
私もいつも必ずどこかでボロがでており、100%成功したことは一度たりともありません。
それではなぜ話しが失敗しているのにセミナー自体は成功しているのでしょうか?
それは、伝えたい事だけはしっかりと伝わるように話す内容をシナリオ化し、多少失敗しても直ぐに元のシナリオに戻れるように幾度も練習したためです。
さて、これを採用試験の面接に置き換えると「面接の練習とシナリオ作り」ということになります。
成功した姿のイメージとは何かを今一度考えてみて下さい。
・セミナーの緊張状態の中で伝えたいことを100%伝える。
・面接の緊張状態の中で伝えたい事を100%伝える。
これが採用試験で役に立つ成功した姿のイメージです。
最終的なゴールはあくまで採用ですが自分の伝えたい事を相手に100%伝えることをゴールとしてください。
相手に自分の言いたい事を伝えるということは大変重要です。
それができると思われること自体がすでにポイントとして加算されます。
面接官もコミュニケーション能力があると解釈してくれるというオマケも付いてきます。
そしてその成功イメージのゴールは言いたい事を100%伝えることなので、採用とは全く関係ないくらいの気持ちでいると精神的には非常に楽です。
因みに面接のノウハウは「面接突破術」に記載しているのでよろしければどうぞ。
もう一つ成功イメージの上手な活用方法を紹介します。
先ほど「採用されること」から「100%言いたいことを伝えること」に目標を下げる話をしました。
次はそれとは真逆です。
自分が成功した姿をもっともっと遠くに設定します。
どの程度遠くか?
採用試験を受けた会社で活躍している姿?
いやもっと遠くです。
どこの会社かは分からないけど、ブランドもののスーツを着て、高級車に乗って通勤している姿。
またはビジネスシーンで偉い人達に囲まれて、その中で自信たっぷりに話をしている姿などです。
これは何の役に立つのかというと、根本的な自信を持つことに非常に役に立ちます。
もちろん裏打ちされた根拠はありません。
ただしそんな自分の姿を常日頃から想像したり、していると自然とそのような振る舞いができるようになります。
振る舞いは非常に大事です。
「足元を見られる」という言い方がありますが、立ち居振る舞いだけでも堂々としていると「足元を見られ」なくなります。
貧相な格好をしているのと堂々としている人はどちらを採用したくなりますか?
形からではあるけれどちゃんと効果があるので身近なところから少しずつ試してみて下さい。
もう一つメリットがあります。
これはホント自分を信じる信じないの話しです。
結論をいうと自分の希望がブレなくなります。
言ってしまえば催眠術のようなものです。
「この会社に入りたい、入らなければならない」
などと考えると自分を縛りつけることになります。
そうではなく「いつかこんな姿の自分になるのだ」のような目標にしてゆとりを与えてあげます。
きっと転職活動をしていて上がったり下がったりもあるでしょう。
けど、その心のポジションを作っておくとそこに戻ってくることができます。
不採用通知が来て一度落ち込んで、しっかり眠ったら成功した自分をイメージしてください。
気持ちが前向きになってまた頑張ることができます。
逆にどんなに辛い状況でも「もうダメなんだ」などと思わないようにしてください。
思っても一度思ったら成功した姿をイメージしてください。
頑張ることを止めなければ結果は必ず付いてきます。
因みに「いまの自分はどの程度のポジションなのだろう」と気になるなら今の自分を分析できるサイトがあります。
今後の自分を占う為のバロメータになるんで良かったら試してみて下さい。
1社だけ採用されれば勝ち組人生
私の場合100社以上不採用でした。
もう少し正確に言うと不採用通知すら受け取っていない企業もいっぱいあります。
その頃には不採用通知をもらうことに慣れていて、それが当たり前だと思ってました。
ただ、腐っていた訳ではなく、漫然としていた訳でもありません。
ある言葉がそんな私を支えていました。
それは「99社落ちても1社受かれば勝ち」です。
誰かの格言ではなく、何社受けても採用通知がもらえない皮肉な状況で自然と出てきた言葉です。
おそらく私の自己防衛本能がはじき出した考え方なのだと思います。
しかし意外と何度も励まされ、結果的に採用試験のノウハウをつかむことができました。
冒頭でも述べましたが、そのノウハウをつかんでからは短期間に何社からも採用通知をもらいました。
考えてもみて下さい。
採用試験はスポーツ等のように勝敗が成績になるわけではありません。
1社だけ自分が希望する企業に採用されればそれで勝利なのです。
不採用は自分を否定されたのではなく、あくまで1社に採用されるまでのプロセス、練習なんです。
「100社以上も受けるなんて根性があるからだよ」とよく言われました。
正直私は根性はありません。
何か始めても大体三日坊主です。
禁煙も何度も失敗してます。
「あきらめたときが敗北」という言葉があります。
正直禁煙には敗北を喫しました。
これも自己啓発本でよく使われている言葉ですが、そんな意気込む必要はありません。
根気や活力のダダ漏れをなくすだけでいいです。
採用試験の度に緊張や疲労感に襲われていたら身が持ちません。
辛い思いをしている人、腐っている人、大勢いらっしゃると思います。
自分の希望する条件を守って、本番の1社を見つけて下さい。
あとは全部しょせん練習です。
面接のテクニック・職務履歴書の活用方法
さて、今までは転職中の心構えを述べてきました。
ここから少しだけ転職テクニックについて述べます。
先ほどより気楽に転職活動を進めることを話しましたが、共通して言えることがあります。
それは「ゆとり」です。
不採用記録更新中は焦りと落胆がにじみ出ていました。
そんな景気の悪そうな人、面接官は採用したいと絶対思いません。
面接官も人間です。
一緒に仕事がしたいと思う人を採用します。
先ほど「100%話したいことを伝える」ということを述べました。
けど実際100%話したい事を伝えるのは大変な作業です。
面接の際は100点満点のうち70~80点とれれば合格と考えてください。
「多少失敗してもいいや」というくらいの気持ちで20~30%ゆとりを残します。
その20~30%はミスをしても許される範囲と考えます。
面接では志望動機、アピールポイント、職務履歴書の読み上げが求められます。
私はこの文章はできるだけ詳しく内容を伝えるために、長文になってますが、ビジネス文書では「簡潔さ」が最優先で求められます。
長文を書くと「人に物事を伝える能力が無い、コミュニケーションスキルが無い」と判断されてしまいます。
実績値の羅列が職務履歴書の一般的な書き方になります。
ただ、それだけでは伝わらない部分が多いので、それを補うために面接があります。
面接における心構えはそれで十分です。何よりもまずリラックスすることを最優先してください。
では残りの20~30%をどのように相手にアピールするか。
そのコツは職務履歴書をカンペにすることです。
以下の箇条書きを読んで伝えたいことを考えてみて下さい。
1.私は某プロジェクトを通して顧客との折衝を行ったのでコミュニケーション力に自信があります
2.プロジェクトではメンバーとしてトラブル解決に貢献し、原価を1千万円抑えることができました
3.トラブルの際は営業と密に連携しリスクを小まめに報告し、大きなトラブルはおきませんでした
4.プロジェクトでは無駄を省くためとリスク回避をするためにドキュメント整理をしました
上記を職務履歴書に記載するとこうです。
・〇年〇月から〇年〇月 Aプロジェクト
作業内容:〇〇作業、調整作業
実績 :原価1千万円削減
これだけでもアピールにはなると思いますが、実績値だけでは伝わらない内容が多々あると思います。
それでは下記ではいかがでしょうか。
・〇年〇月から〇年〇月 Aプロジェクト
作業内容:〇〇作業、顧客・営業との調整作業、折衝作業、ドキュメント作成
実績 :未然にトラブル回避し原価を1千万円削減、
キーワードをいくつか盛り込みました。
例えば「顧客、営業、折衝、トラブル」というワードを見ると話すべきことを思い出すことができます。
自分が話したい、思い出したいキーワードを職務履歴書に盛り込んでおけば、残りの20~30%をアピールすることができます。
このように工夫をすると100%の力を70~80%の力で引き出せます。
もっとつっこんだ面接攻略法は面談突破術に記載してるのでそちらを参照して下さい。
自分のスタイルに合ったエージェントを見つける
転職活動をする上において必ずしなければならないことと言えば職務履歴書の作成です。
職務履歴書は転職サイトに見本が乗ってますし、検索すればいくらでも手に入ります。
自分で作成した職務履歴書を見て「俺ってこんなにできるヤツだったんだ」また「こんなことしかできないんだ」などと思ったりするのではないでしょうか。
私も自分の職務履歴書を見て「こんなに頑張ってきたんだ」などと思いました。
ところがその職務履歴書での1次選考通過率は最低です。
約半年で100社申し込んで、書類選考通過はわずか30社程度です。
要は独りよがりの自己満足だったのです。これでは採用試験で勝負することすらできません。
そこでエージェントに連絡をとってみました。
まずスペシャリストの目で実戦的職務履歴書作成のアドバイスをもらいました。
第一関門を突破するための武器である職務履歴書にさらにみがきをかけるためです。
次に転職事情や募集企業の情報収集です。
転職エージェントに求めることで、大切なポイントがいくつかあります。
・転職が完了するまでのサポートの質
・企業情報の質
・紹介できる企業の多さ
です。
ところで、今の私の業務は活動方針を固め、スケジュール・進捗を管理し、実際に自ら検証・実績を示し、それを部下にトレスしてもらうことです。
ある程度の大きなプロジェクトを成し遂げるためには無計画では何もできません。
仮にできたとしても大変な時間がかかります。
なにか大きなことを成し遂げるときにもっとも重要なことは「情報収集、計画、仕組み作り」です。
その中でも情報収集は一番最初にやらなければならないことです。
私の転職活動は、それをおろそかにしていたので大変な遠回りをしました。
私のように2年半もかけて、100社以上の企業を受けて、膨大な犠牲を払って、転職活動に労力をかける必要はありません。
話しを元に戻しますが、有名どころの転職エージェントには全て会いました。
※以下にそれぞれ転職エージェントの特徴を記載します。
そこで自分に合ったエージェントを見つけると転職成功率がはね上がります。
ただ、実際に会ってみないと自分に合っているかどうかは分かりません。
自分のスタイルに合わないエージェントに相談しても無駄な労力がかかるだけです。
自分のスタイルを理解してくれてそれを伸ばしてくれるエージェントを見つけてください。
もしエージェントに既に相談されている方も、自分に合ったエージェントを見つけると途端に転職の成功率が上がります。
1人だけではなく必ず複数社のエージェントから情報収集と支援を受けられる状況を作ってください。
最低でも2社以上のエージェントに会うと色んな角度から情報収集できます。
買い物をするとき色んなサイトや棚を見ますよね?
それといっしょです。
数ある転職サービスでも「ここは良かった」というお勧めがあります。
私が使った転職サービスの中でも以下の2社は特に良かったので簡単にご紹介します。
まず@typeです。
この転職支援サービスは何が優れているかというと、自分のスキルを登録しておくと転職の可能性がある企業をどんどんメールで紹介してくれます。
メールの内容はスカウトもあれば、オファーと言ってスカウトの一歩手前の案内を@typeを通して教えてくれます。
さらに「スキルマッチング、パーソナリティマッチング、応募歓迎」などのお知らせをメール通知してくれます。
特に「スキルマッチング」は登録した自分のオリジナルスキルシートとのマッチ度をシステムが自動算出し、経験業務の募集記事を紹介してくれるので非常に便利です。
マッチング機能は自分が知らなかった可能性を気づかせてくれる時もあるので、異業種へ転職したいのであれば直ぐに可能性がある企業が見つかります。
また、ここが今後の転職先を選ぶのに大変重要になるのですが、今の自分の適正年収を調べることができます。
システムがスキルシートを読み込んで、その場で適正年収を教えてくれます。
自分の適性年収を知ることによって、どのレベルの企業に行ける可能性があるのか、また、どの程度自分を高く売り込むことがでるのか、さらにスキルアップにはどんな企業に可能性があるか、どんな適性があるのかを知ることができます。
次にDODAです。
DODAの優れている点はサイトで検索できる企業以外の企業がどの転職サイトよりも豊富なことです。
その企業群はDODAとのグリップが非常に強いため、いつでも紹介できる企業のラインナップがそろってます。
DODAのシステム上で企業検索することもできますが、一番良い方法はDODAの最も得意とする、転職エージェントに会って自分が希望する条件の企業を紹介してもらうことです。
普通にハローワークなどで転職活動をすると全て自分でことを進めなければならないところを、職務履歴書のよりよい書き方から、最終面接、採用までをエージェントがサポートしてくれます。
私が転職をする際は、複数の転職エージェントを利用しましたが、サポートの質が非常に高く、他の転職エージェントと比べても群を抜いてました。
一番良かったのは、採用試験中の企業とネゴを進めてくれることです。
そのため、採用試験中の企業の採用率は高まるし、企業との交渉事もやってくれるので、手間をかけずに効率的に転職活動ができます。
また、以下は有名どころと特化した転職サイトのリンクを集めてみたのでよろしければ参考にして下さい。

